しずみちのおもてなし

太平洋岸自転車道

沿岸部を通る「太平洋岸自転車道」は、国が世界に誇る「ナショナルサイクルルート」として指定されています。旧東海道の歴史的な街並みに触れながら、富士山と駿河湾の眺望を同時に楽しむことができ、三保松原、久能山東照宮など日本有数の観光スポットにも立ち寄れる、「しずみち自転車旅」の魅力を結集した体験をお届けします。

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シェアサイクル

「自転車を持っていない」「観光の移動で自転車を使ってみたい」、そんな願いを叶えてくれるのがシェアサイクル「PULCLE(パルクル)」です。自転車の貸出・返却ができるサイクルポートが静岡市内のJR主要駅や公共施設、民間施設などに用意されています。すべて電動アシスト自転車ですので、誰もが快適に乗ることができます。

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矢羽根路面表示

自転車が車道通行することを視覚的に示したものがナビマークです。青い矢印のようなデザインが多いことから矢羽根型路面表示などと呼ばれています。サイクリストとクルマの運転者の双方に対して自転車はどこを通行するのか、その理解を促すものとなっています。静岡市はこのナビマークを多くの車道や交差点に取り入れて、サイクリストの安全性を高めています。

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自転車の駅

自転車旅で心強いのが「自転車の駅」です。自転車ラックや空気入れ、簡易的な修理工具があり、休憩をとることもできます。自転車の駅は市内の多くの企業やお店がまちの自転車サポーターとして、自転車利用者を応援する拠点です。その数は年々増え続けていて、サイクリストには大変ありがたい存在です。

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温暖な気候と平坦な道

年間を通して温暖な静岡市。秋や冬は空気が澄んで景色がよりいっそう綺麗に見えますので、その時期に走りやすいのは自転車旅の舞台として最高です。南アルプスの山々と、駿河湾に面した地形がこうした気候を生み出しています。また、まちなかエリアからしずまえエリアまで平坦な道が続く静岡市は、自転車移動のしやすさから、他地域と比べて自転車利用の割合が高くなっています。誰もが自転車を選択できるしずみちは、観光気分で街巡りするにも最適です。