多彩な景色がある静岡市の道
「しずみち」を駆け巡る
静岡市エリアマップ
日本の旅ブームの聖地
「東海道」から自転車旅をスタート
日本で庶民が旅を楽しむようになったのは、徳川家康公が天下を平定した江戸時代以降です。平和な時代になり、安心して旅ができるようになりました。東海道五十三次(江戸と京都を結ぶ53の宿場)ができたことで人の往来が盛んになり、この東海道を舞台にした「東海道中膝栗毛」が旅ブームの火付け役になったともいわれています。作者である十返舎一九は府中(現:静岡市)出身です。
昔は一日約40kmを歩いて旅していたそうですが、今は便利な自転車があります。日本の旅ブームの聖地「東海道」から自転車旅をスタートさせませんか。
昔は一日約40kmを歩いて旅していたそうですが、今は便利な自転車があります。日本の旅ブームの聖地「東海道」から自転車旅をスタートさせませんか。
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東海道宿場
まちなかエリア
東海道の53の宿場のうち、市内には蒲原宿、由比宿、興津宿、江尻宿、府中宿、丸子宿の6宿があり、難所といわれた薩埵峠、宇津ノ谷峠もあります。江戸時代、大名行列や旅人の往来でにぎわったまちは、その面影や情緒を残しながら、明治、大正、昭和、平成、令和を通じて景色を変えています。まちなかエリアでは、歴史や文化、時代の変遷を色濃く感じられる自転車旅が待っています。-
駿府城公園
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宇津ノ谷の家並み
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蒲原宿の家並み
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沿岸部
しずまえ・日本平エリア
「しずまえ」の愛称で知られる沿岸部は、冷凍マグロの水揚げ量が日本一といわれる清水港、桜エビで有名な由比港、シラスで有名な用宗港があり、新鮮な海産物を味わえます。少し内陸に入ると丘陵地の日本平や徳川家康公を祀る久能山があり、そこからは市街地や清水港、富士山と駿河湾の美しいブルー、三保松原が織りなす美しい景観を楽しめます。太平洋岸自転車道を使って各所を巡るしずまえ・日本平エリアの自転車旅は「食べて良し、眺めて良し」の一日となります。-
三保松原
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河岸の市
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久能山東照宮
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山間部
オクシズエリア
静岡市の北側、南アルプスまで広がる奥静岡と呼ばれるエリアの愛称が「オクシズ」です。豊かな自然が残る山間地域には、ゆったりした時間が流れ、昔ながらの生活が営まれています。安倍川と藁科川、興津川などの清流があり、その流域に棚田や茶畑の美しい景観が広がっています。オクシズエリアの自転車旅は上り基調の峠道ですが、川沿いを縫うように走り、水の音や鳥のさえずりを聞いてリフレッシュする、そんな気持ちよさに溢れています。-
梅ヶ島温泉
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井川ダム・井川湖
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足久保の棚茶畑
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自転車旅スタイル別
おすすめの楽しみ方
ロングツーリング
スタイルで楽しむ
長い距離を走行したい人
におすすめ
におすすめ
おすすめのコース
ヒルクライム
スタイルで楽しむ
登坂に挑戦して絶景を
楽しみたい人におすすめ
楽しみたい人におすすめ
おすすめのコース
街巡り
スタイルで楽しむ
観光気分でまちなかを
周遊したい人におすすめ
周遊したい人におすすめ
おすすめのコース
お知らせ
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2023 5月10日静岡市サイクリング情報サイト「しずみち自転車旅」がOPENしました。